freee vs マネーフォワード クラウド会計を徹底比較!経理のDX・効率化にはどちらがおすすめ?


領収書の整理、帳簿のつけ方、確定申告の準備——。本業で忙しいのに、月末や年度末になると経理作業に追われてしまう、という方は少なくないと思います。

特に建設業の個人事業主や一人親方の方は、現場仕事で体を使いながら、夜や休日に領収書と格闘している……なんてことも珍しくないのではないでしょうか。「税理士に頼むほどでもないけど、自分でやるのは正直しんどい」というのが正直なところかもしれません。

そんな経理の手間を大きく減らしてくれるのが、クラウド会計ソフトです。銀行口座やクレジットカードと連携すれば、取引データが自動で取り込まれ、確定申告に必要な書類もほぼ自動で作れるようになります。

今回は、クラウド会計ソフトの2大サービス「freee会計」と「マネーフォワード クラウド会計」を比較しながら、それぞれの特徴と向いている人をご紹介します。




freeeとマネーフォワード クラウド会計とは?

どちらも、会計・経理業務をクラウド上で管理できるサービスです。インストール不要でブラウザやスマホアプリから使え、確定申告書の作成・帳簿管理・請求書発行といった基本機能はどちらも備えています。

freee会計

2013年にサービスを開始した、国内シェアトップクラスのクラウド会計ソフトです。「簿記の知識がない人でも使えること」を重視して設計されており、画面の案内に沿って入力するだけで青色申告書が作れる点が大きな特徴です。個人事業主から法人まで幅広く対応しています。

マネーフォワード クラウド会計

家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で知られるマネーフォワード社が提供する会計ソフトです。銀行・カード連携の強さと、プランの多様さが特徴で、コストを抑えながら使いたい個人事業主にも選ばれています。MEと同じアカウントで使えるため、プライベートと事業の家計管理を一元化したい方にも向いています。


料金プラン比較

まず、それぞれの料金を比較してみましょう。個人事業主向けのプランを中心に整理しています。

freee会計

プラン 月払い 年払い(月換算)
スターター 1,980円 1,650円
スタンダード 3,980円 2,750円
プレミアム 39,800円(年払いのみ)

個人事業主の確定申告であれば、スタータープランで十分対応できるケースがほとんどです。

マネーフォワード クラウド会計

プラン 月払い 年払い(月換算)
パーソナルミニ 1,280円 980円
パーソナル 2,058円 1,680円
パーソナルプラス 2,980円(年払いのみ)

マネーフォワードは最安プランが月980円(年払い)からと、価格面ではやや有利です。ただし、パーソナルミニは一部機能に制限があるため、確定申告や請求書発行を本格的に使いたい場合はパーソナル以上がおすすめです。




機能比較:5つのポイントで見てみよう

①確定申告のしやすさ

freeeは、確定申告の操作性に特に力を入れています。「取引を入力するだけで青色申告書が完成する」という設計で、簿記の知識がなくても迷いにくいのが強みです。「借方・貸方」といった会計用語を知らなくても使えるよう、わかりやすい言葉に置き換えられています。

マネーフォワードは、会計の基本的な概念(仕訳など)に沿った設計で、ある程度の知識がある方には使いやすいインターフェースです。freeeと比べると初心者にはやや学習コストがかかるものの、慣れれば効率よく操作できます。

②銀行・カード連携

両サービスとも、主要な銀行・クレジットカードとの自動連携に対応しています。連携できる金融機関の数はどちらも豊富で、一般的な使用では大きな差はありません。連携後は取引が自動で取り込まれ、仕訳の候補も自動で提案してくれます。

マネーフォワードはもともと金融データの集約を得意とするサービスを展開しているだけあり、連携の安定感が高いという評判を多く見かけます。

③請求書・見積書作成

どちらも請求書・見積書の作成機能を備えています。freeeはデザインのカスタマイズ性が高く、見た目を整えやすい点が好評です。マネーフォワードも基本的な請求書作成には十分対応しており、作成した請求書をそのまま会計データと連携できるのは両サービス共通の便利な点です。

④スマホアプリの使いやすさ

どちらもiOS・Androidに対応したアプリを提供しています。レシートを写真で撮影して経費入力できる機能も両サービスにあり、現場で領収書をその場でスキャン・入力できるのは特に建設業の方にとってありがたい機能です。

操作感の好みは人によって異なりますが、freeeのアプリは初心者向けにシンプルな設計、マネーフォワードは情報量を重視したつくりという印象を持つ方が多いようです。

⑤サポート体制

freeeはチャット・メール・電話サポートに加え、税理士や会計士とのマッチングサービスも提供しており、困ったときに相談しやすい環境が整っています。確定申告の時期には特にサポートが充実しています。

マネーフォワードもチャット・メールサポートに対応しており、ヘルプページやコミュニティも活用できます。電話サポートは上位プランや法人向けが中心です。


こんな人にはfreeeがおすすめ

  • 簿記・会計の知識がまったくない方——「借方・貸方って何?」という方でも使えるような設計になっており、初めてクラウド会計に挑戦する方に向いています。
  • 個人事業主で確定申告をとにかくシンプルに済ませたい方——ガイドに従って入力するだけで申告書が完成する流れは、毎年の確定申告を「イベント」から「作業」に変えてくれます。
  • サポートが充実していると安心できる方——わからないことがあればすぐに聞けるサポート体制は、経理に自信がない方の心強い味方です。

▼ freee公式サイト
【freee公式URL】


こんな人にはマネーフォワードがおすすめ

  • 家計管理と事業管理を一元化したい方——マネーフォワード MEをすでに使っている方なら、同じアカウントで事業の会計も管理できるのが大きな利点です。プライベートの収支と事業収支をまとめて把握しやすくなります。
  • コストを抑えてしっかり使いたい方——年払いのパーソナルミニなら月980円から始められます。必要な機能を確認しながらプランを選べるのも魅力です。
  • 建設業の経理を効率化したい方——現場での領収書管理や外注費の仕訳など、建設業特有の経費処理にも十分対応できます。銀行・カード連携の安定感は、取引件数が多い建設業の方にも使いやすいと感じる方が多いようです。筆者自身もマネーフォワード MEを使っており、日々の資金管理のしやすさは体感しています。

▼ マネーフォワード クラウド会計 公式サイト
【マネーフォワード公式URL】

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まとめ:まずは無料で試してみるのが一番

freeeとマネーフォワード クラウド会計、どちらも一定期間の無料トライアルが用意されています。料金や機能を頭で比較するだけでなく、実際に操作してみて「使いやすい」と感じた方を選ぶのが、長く続けるためにも大切なことだと思います。

迷っている方へのざっくりとした目安をお伝えすると——

  • 会計が初めてで、とにかく簡単に使いたい→ まずは freee を試してみてください
  • コストを抑えたい、またはマネーフォワード MEをすでに使っているマネーフォワード クラウド会計 が合いやすいです

経理のデジタル化は、一度仕組みができてしまえば毎年の負担がぐっと減ります。建設業の現場仕事で忙しい方こそ、クラウド会計ソフトを早めに導入して、経理に使っていた時間を本業や休息に充ててみてください。

▼ freee会計 公式サイト(無料トライアルあり)
【freee公式URL】

▼ マネーフォワード クラウド会計 公式サイト(無料トライアルあり)
【マネーフォワード公式URL】

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